ルフィが海賊王になるために目指している最終島である
ラフテル島には
何があるのか?について今回は解説したいと思います。
たぶん多くの方はラフテル島には
ワンピース(ひとつなぎの財宝)が
あると思っている方が多いのではないでしょうか?
実際に自分も最近まではそう考えていました。しかし、これでは誰もが
想像することが出来てしまいネタバレだと思いませんか?(笑)
ワンピースの物語ではこの部分は重要なことであり、簡単に推測されては
面白みが半減してしまいます。
逆に誰にでも想像が出来るようそう思わせといて、実は意外な
展開だった・・・という方が物語的には面白みが出ると思います。
では、その意外な展開で今回はラフテル島には何があるのか?
ということについて仮説を立てて解説していきたいと思います。
ラフテル島にあるのはワンピース(ひとつなぎの財宝)では無く、
古代王国の城があると僕は考えています。
そしてその島には昔栄えていた古代王国の人たち、現在では月日が
たっているのでその子孫が住んでいると考えられます。
そして、その人たちはその島から自由に出入りすることが出来なく、
島に閉じ込められている状態にあると考えられます。
どのように島に閉じ込められているのかというと、ラフテル島では
普通に生活が出来るがラフテル島から出ることが出来ない。
またラフテル島に入ることもできないようになっていると考えられます。
どうしてか?それはラフテル島の周りには恐ろしく激しい海流で船で
渡れない状態になっているのでは?と考えられます。
恐ろしく激しい海流はある意味人工的に作られた物、それを行ったのは
現在の世界をまとめる世界政府です。
このブログの記事のワンピース ひとつなぎの財宝の正体とはで解説させて
いただきましたが、海は4つに分かれていたのではなく元々は一つに
繋がっていたが、世界政府によりレッドラインの一部を人工的に繋げた
ことで地球を一周するように繋がりました。
それによって、凪の帯いわゆる無風のカームベルトも発生して4つに
分かれたと考えました。
実はそれだけではないのです。レットラインをつなげて世界政府は海を4つに
分けることが目的ではなく古代王国のあるラフテル島に恐ろしく激しい海流を
発生させるためだと考えています。
それによって島の外部には出ることもまたは逆に入ることも出来ない孤立した
島になってしまいます。
それによって外部との連絡も取れなくなり孤立した王国の王は実際は存在して
いても存在していないのと同じことになり、各島にいる古代王国の人たちは
世界政府を作り上げたという20人の王達により支配されて古代王国は滅びたと
僕は考えています。
文明の進んだ古代王国にはプルトンやポセイドンといった古代兵器を開発する
技術を持っていたため、まともに戦いを挑めば勝ち目がないことを知って
いたためこの方法が取られたと思います。
レットラインをもともとの形に戻せば世界の海はオールブルーにもなりますし
ラフテル島の可笑しな海流も無くなり島は自由に出入りできるようになれば
古代王国の子孫の人たちは島から出てDの意志を持つ物に呼びかけ現在の
世界政府に反撃をすることでしょう。
つまりワンピース(ひとつなぎの財宝)を見つけた。またはその意味が分かった
ら実行に移すものがいて、それこそ戦争が起きて世界がひっくりかえるという
ことにも納得が出来るのではないでしょうか?
高度な文明を持つ古代王国はの反撃は現在の世界政府にとっては驚異その
ものだと思います。