2011年05月23日

ゴールド・ロジャーはラフテル島に上陸したのだろうか?

ラフテル島にはひとつなぎの大秘宝が有るのではなく古代王国の子孫が住んで
いて、昔世界政府により可笑しな海流を作られ船では島の外にも中にも
入れないと僕は仮定しました。

詳しくはこちらの過去の記事をご覧下さい ⇒ ラフテル島には何があるのか?

では、ゴールド・ロジャーはラフテル島に上陸したのだろうか?ということですが
このあたりについて今回は解説したいと思います。

漫画ワンピースでのこの時代では海を渡るのは船しか方法がなかったという
設定になっています。

可笑しな海流があるためラフテル島の人は外に出ることが出来ないのですから
(一応高度な文明を持っている人たちでも)

もちろんゴールド・ロジャーの海賊団も例外ではありません。船では
海流のため中に入ることも、いやいや、ここは少し譲って仮に入ることが万が一
出来ても出られないでしょう。

そのため海賊王のゴールド・ロジャーはラフテル島に上陸はしていないと僕は
考えています。

では、どうやってワンピース(ひとつなぎの財宝)を知ることができた
のでしょうか?

その答えは簡単です。思い出してみてください。ゴールド・ロジャーの持つ
能力を。そう「万物の声を聞ける能力」ですよね。

僕は最初の頃は「なぜ、ロジャーはこのような設定になっているのだろうか?」
と思っていました。

海賊王のロジャーなのだから、もっと強そうな能力を持っていてもいいのでは
ないかと?

例えば悪魔の実により超人系や自然系とかの圧倒的な強さを持つ能力を身に
付けていても不思議ではないと思いませんか?

でも、ロジャーは悪魔の実の能力者では無いようで、設定では
「万物の声を聞ける能力」となっています。

でも、この能力がストーリー上重要な設定になっていると考えました。

ここまで話をするとピンと来る方もいるかも知れませんね。

そう、ゴールド・ロジャーはラフテル島に上陸しなくてもその
「万物の声を聞ける能力」で島に近づいただけで人々の声を聴くことが
出来てワンピース(ひとつなぎの財宝)を知ることができたのだと思います。

ゴールド・ロジャーは公開処刑のときに「この世の全てをそこに置いてきた」
といっています。

本来ならDの意志を持つゴールド・ロジャーなので救いの手を差し伸べ
空白の100年の真実を明かしたかったのだと思います。

しかし、残念ながらゴールド・ロジャーは不治の病に犯されていて自分には
それをやり遂げる時間が無いと悟り、自分の代りにやり遂げる者に期待をして
海軍に自首をし公開死刑の場であのようなことを言ったのではないかと思われます。

「この世の全てをそこに置いてきた」

この世の全ては・・・隠された空白の100年の真実

そこに置いてきたというのは・・・今の自分にはどうすることも出来ない。
結局は置き去りにしてきたので、そういう表現をしたのではないでしょうか?



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Posted by よかにせ at 17:48 │ワンピースの謎